ちゃとまに帝国 制作・著作 KSK-PROJECT

ヒット歌手名鑑

TOP10登場歌手のオールデータ


1971(S46)年

♪洋楽テイストの新世代〜筒美京平サウンドが歌謡界を席捲♪

小柳ルミ子 天地真理

印はミリオンセラー
No. TOP10
登場週
アーティスト タイトル
(初登場曲)


売上
枚数
(万)
作詞・作曲・編曲 コメント
97 71/01/18 水前寺清子 大勝負 5 36.0 作詞:関沢新一
作・編曲:安藤実親
61年コロムビア全国歌謡コンクールで2位になり、畠山みどりが歌う予定だった「涙を抱いた渡り鳥」で64年デビュー。男っぽい着流し、フリつき艶歌で“女・橋幸夫”と呼ばれチータの愛称で人気者に。紅白は22回連続出場し、司会や紅組キャプテンも務めた。70年主演ドラマ『ありがとう』は石坂浩二とのコンビで視聴率56.3%を記録!!
98 71/01/25 加藤登紀子 知床旅情/西武門哀歌 1 105.1 作詞・作曲:森繁久弥
作・編曲:竹村次郎
65年日本シャンソンコンクールで優勝、翌年「誰も誰も知らない」でデビューした現役東大生シンガーのおトキさん。72年元・全学連委員長で服役中の藤本敏夫と獄中結婚。95年のハイジャック事件にも遭遇。70年のアルバム「日本哀歌集」からシングルカットされ、国鉄ディスカバー・ジャパンブームに乗っかり7週連続No.1。最初は「西武門哀歌」のB面だった。
99 71/01/25 ルー・クリスティ 魔法 7 20.7 詞曲:Lou Christie・Twyla 63年「悲しきジプシー占い」でデビューした米国の男性シンガー。イタリア人の父とポーランド人の母をもつハーフ。兵役のため一時活動休止したが、66年「恋のひらめき」が大ヒット。奥さんと共作したこの曲が日本だけでヒット。
100 71/02/01 はしだのりひことクライマックス 花嫁 1 60.5 作詞:北山修
作曲:端田宣彦・坂庭省悟
編曲:青木望
はしだのりひこがシューベルツ解散後に結成した4人組フォークグループ。ハリのある女性ヴォーカルは元マヨネーズの藤沢ミエ。紅白にも出場し結婚式の定番ソングに。はしだは曲のモデルになった妻・和子さんが80年代に大腸ガンを患ったため、専業主夫となり表舞台から姿を消した。
101 71/02/01 ジョージ・ハリスン マイ・スウィート・ロード 4 26.9 詞曲:George Harrison 70年活動休止した元ビートルズのギタリスト。この曲でソロデビューしたが、シフォンズの63年「いかした彼」とメロが似ており盗作と訴えられ敗訴した。同胞のポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジョン・レノンもこの年ソロ活動を本格化。長いガン闘病生活の末2001年11月逝去。
102 71/02/08 アダモ 雪が降る(日本語盤) 5 47.5 詞曲:Adamo
日本語詞:安井かずみ
越路吹雪がカバーした「サン・トワ・マミー」「ろくでなし」で知られるイタリアのシャンソン歌手。63年大ヒットした「雪がふる」を日本語でセルフカバーし、発売から1年半かかってTOP10入り。74年3月まで90週TOP100入りする大ロングセラーに。67年初来日。親日家としても知られ、93年からベルギーのユニセフ親善大使も務めている。
103 71/02/22 アース&ファイアー シーズン 8 16.7 詞曲:G.Kooymans ザ・ショッキング・ブルーの二番煎じで売れたオランダの5人組バンド。紅一点のボーカル・ジャネーは話題作りでヌードを撮らせたりしていた。このデビュー曲が日本だけでヒット。ちなみに後のアース・ウインド&ファイアーとは無関係。
104 71/03/01 ヘドバとダビデ ナオミの夢(日本語) 1 66.6 詞曲:D.Krivoshe・T.Atar
訳詞:片桐和子
編曲:馬飼野俊一
フランス出身のタビット・タル(男)とイスラエル出身のヘドバ・アムラニ(女)による夫婦デュオ。70年「第1回東京国際歌謡音楽祭」(後の世界歌謡祭)でグランプリになり来日中の2日間でレコーディング、日本だけでヒットした。B面はヘブライ語バージョン。2人はのちに離婚し、ダビデは01年麻薬中毒で世を去った。
105 71/03/15 にしきのあきら 空に太陽がある限り 4 30.8 作詞・作曲:浜口庫之助
編曲:小杉仁三
父の経営するキャバレーでスカウトされ、70年デビュー曲「もう恋なのか」(24位)でレコ大最優秀新人賞に。バツグンの運動神経で芸能人運動会でも大活躍。77年大麻で捕まり失踪したが、のちに"錦野旦"と改名しバラエティ番組で復活。当時は3才もサバをよんでいたとか.....
106 71/03/15 エルヴィス・プレスリー この胸のときめきを 5 30.8 詞曲:V.wickham・S.Napier・Bell・P.Donaggio・V.Pallavicini トラック運転手から転身した米の元祖ロカビリー歌手。ダスティ・スプリングフィールドのカバーだが、原曲は65年イタリアのピノ・ドナジョオによるカンツォーネ。68年暮れのTVショーでカムバックを果たし、ドキュメンタリー映画『エルビス・オン・ステージ』がこの年日本公開され、同名アルバムが16週連続No.1に。77年8月薬物過剰摂取により42才で早逝。
107 71/03/22 ドーン ノックは3回 8 19.5 詞曲:I.Levine・L.Russell Brown レコジャケでは白人男性バンドだが、実体は元ソロシンガーのトニー・オーランドと黒人女性コーラス2人による覆面ユニット。当時トニーが出版社に勤務していたため匿名でレコーディングした。70年「恋するキャンディダ」でデビュー。73年「幸せの黄色いリボン」(21位)は高倉健主演映画『幸福の黄色いハンカチ』の元ネタ。
108 71/03/29 朝丘雪路 雨がやんだら 5 32.5 作詞:なかにし礼
作・編曲:筒美京平
宝塚在団中の54年にジャズ歌手としてデビュー。57年「星はながれる」で紅白に初出場した大ベテラン。大川橋蔵と熱烈なロマンスもあったが、医師と離婚後、俳優・津川雅彦と73年再婚。翌年長女の誘拐事件もあった。深夜番組『11PM』では大橋巨泉とコンビで活躍。日本画家・伊東深水の娘。
109 71/04/05 鶴田浩二 傷だらけの人生 2 81.1 作詞:藤田まさと
作・編曲:吉田正
高田浩吉の弟子として映画界入りした"歌う銀幕スター"の先がけ。49年「男の夜曲」で歌手デビュー。「街のサンドイッチマン」「赤と黒のブルース」、軍国歌謡「ダンチョネ節」「同期の桜」も大ヒット。女優・岸恵子とロマンスの噂もあった。「古いヤツだとお思いでしょうが…」のセリフが大流行し、左耳に手をあてて歌うポーズがよくマネされたが、曲がNHKに不向きで紅白は不選出。87年に肺ガンのため他界。
110 71/04/05 リン・アンダーソン ローズ・ガーデン 6 17.9 詞曲:J.South 66年カルフォルニアのミスコン女王にも選ばれた米カントリー歌手。母親はカントリー歌手のリズ・アンダーソン。70年この曲でグラミー受賞。オリジナルは69年グラミーに輝いたジョー・サウス。薬物服用や万引で2度捕まっている。南沙織「17才」の元ネタとしても有名な曲。
111 71/04/26 ポール・マッカートニー アナザー・デイ 6 24.7 詞曲:Mr.& Mrs.McCartney 70年ビートルズを脱退したポールのソロ初シングル。コーラスも担当した妻リンダと71年ウイングスを結成したが98年死別。スティービー・ワンダーやマイケル・ジャクソンとのデュエットも大ヒット。80年1月成田空港で大麻で捕まり来日公演が中止になったコトも.....
112 71/05/03 尾崎紀世彦 また逢う日まで 1 95.6 作詞:阿久悠
作・編曲:筒美京平
ズー・ニー・ヴーの70年「ひとりの悲しみ」のメロとアレンジを全く変えず、阿久悠が詞を書き直して大ヒット。この年本命・五木ひろしをおさえてレコード大賞に輝いた。もともと筒美京平が「サンヨー・ルーム・エアコン」のCM用に作ったボツ曲。67年GS「ザ・ワンダース」のボーカルとしてデビュー。バックコーラスはワンダースの2人。『ウルトラセブン』の主題歌で3番目の「セブン〜♪」の声もこの人。12年肝臓ガンのため他界。
113 71/05/03 あおい輝彦 二人の世界 3 41.2 作詞:山田太一
作・編曲:木下忠司
本人も出演した竹脇無我、栗原小巻主演のTBSドラマ『二人の世界』の主題歌。視聴者からレコード化の要望が殺到し急遽レコーディング。64年ジャニーズ事務所の第1号タレント「ジャニーズ」として歌手デビュー。「あしたのジョー」の矢吹丈のアフレコや「水戸黄門」の助さん役もおなじみ。76年「あなただけを」(1位)で紅白出場。
114 71/05/10 アンディ・ウィリアムス ある愛の詩(うた) 4 32.1 詞曲:Francis Lai・C.Sigman 映画『ある愛の詩』のテーマ曲。この年アンディの日本語盤と英語盤、フランシス・レイのサントラ盤が3枚同時TOP10入り。サントラLPもバカ売れした。米国のTV番組『アンディ・ウィリアムス・ショウ』で人気を博し、「ムーン・リバー」「ゴッドファーザの愛のテーマ」も大ヒット。70年オズモンド・ブラザーズと来日し『味の素』のCMにも出演。91年には「ムーン・リバー」で紅白にも出場した。
115 71/06/07 五木ひろし よこはま・たそがれ 1 64.2 作詞:山口洋子
作・編曲:平尾昌晃
65年松山まさるとしてデビュー後、一条英一、三谷謙と改名したがパッとせず、70年NTV系『全日本歌謡選手権』で10週勝ち抜き、4度目のこのデビュー曲が大ヒット。73年「夜空」、84年「長良川艶歌」で2度レコ大受賞。最大ヒットは79年「おまえとふたり」(3位)。芸名は作詞家・山口洋子が五木寛之にあやかってつけた。
116 71/06/07 小林 旭 ついて来るかい 5 31.8 作詞・作曲:遠藤実
編曲:只野通泰
"マイトガイ"の愛称で映画『渡り鳥シリーズ』で石原裕次郎と人気を二分した日活の映画スター。小学生から芝居や児童合唱団に所属。58年「女を忘れろ」で歌手デビューし「さすらい」「自動車ショー歌」「昔の名前で出ています」なども大ヒット。62年美空ひばりと結婚したが2年で破局し、77年女優・青山京子と再婚。日活のヤクザ映画『ネオン警察・女は夜の匂い』の主題歌で、結婚式でもよく歌われた。
117 71/06/21 加藤和彦と北山 修 あの素晴しい愛をもう一度 10 23.9 作詞:北山修
作曲:加藤和彦
編曲:葵まさひこ
68年解散した元ザ・フォーク・クルセダーズのご両人。教科書にも載ったスタンダードだが、もともとシモンズのデビュー曲用に作られた作品。北山は71年音楽業界を離れ精神科医に転身。加藤は72年サディスティック・ミカ・バンドを結成したが、ミカ夫人と別れ解散。77年作詞家・安井かずみと再々婚するも94年死別。本人も2009年ウツ病で自殺した。
118 71/06/28 堺 正章 さらば恋人 2 52.9 作詞:北山修
作・編曲:筒美京平
本名・栗原正章、通称マチャアキ。6才から子役を始め、62年ザ・スパイダースのリードボーカルで歌手デビュー。解散後は役者、バラエティ、司会とマルチに活躍。フジTVのかくし芸では多才な一面も。父親はコメディアンの堺駿二。スパイダースの井上順とは名コンビ。歌詞はフォークルの北山修。
119 71/06/28 小柳ルミ子 わたしの城下町 1 134.3 作詞:安井かずみ
作曲:平尾昌晃
編曲:森岡賢一郎
宝塚音楽学校からNHKの朝ドラ『虹』で70年俳優デビュー。翌年このデビュー曲が“ディスカバー・ジャパン”の流行語に乗っかり12週No.1に、レコ大最優秀新人賞に輝いた。翌年「瀬戸の花嫁」(1位)で日本歌謡大賞も受賞。13才年下のバックダンサー大澄賢也と89年結婚したが2000年破局。当時三人娘のライバル天地真理とは不仲だったとか。
120 71/07/05 大木英夫・二宮善子 あなたまかせの夜だから 8 29.9 作詞:青江ひとみ
作曲:野村旬平
編曲:小杉仁三
68年「新宿そだち」が大ヒットした大木英夫が同じ東北出身の元ソロ歌手、二宮善子とコンビを組んで2匹目の大ヒット。いまなおカラオケファンに愛される陽気なデュエット歌謡。
121 71/07/12 和田アキ子 天使になれない 8 22.0 作詞:阿久悠
作曲:都倉俊一
編曲:馬飼野俊一
69年「どしゃぶりの雨の中で」(19位)がヒットし、翌年「笑って許して」(11位)で紅白初出場。日活映画『女番長・野良猫ロック』やNTV系のバラエティ『うわさのチャンネル』で現在のキャラを確立した。当初ダイナミックな歌唱で"和製R&Bの女王"と呼ばれたが、いつのまにやら芸能界のゴッド姉ちゃんに…。76年マネージャーと結婚したが、81年フジTVのカメラマンと再婚。意外にもこの曲が彼女(?)最大のヒット。
122 71/07/19 南 沙織 17才 2 54.2 作詞:有馬三恵子
作・編曲:筒美京平
返還前の沖縄ローカル番組でスカウトされ、長い黒髪と小麦色の肌で若者の人気をさらった元祖女性アイドル。本名シンシア・ポォリー(日本名・内間明美)。同期の小柳ルミ子、天地真理と"三人娘"と呼ばれた。72年突然の引退宣言、74年ハイジャック事件も話題に。78年学業専念のため引退し、翌年モデルのジェーン・アダムスと離婚した写真家・篠山紀信と電撃結婚。父親はフィリピンの米軍人だが血は繋がっていない。
123 71/07/26 ジョーン・シェパード サマー・クリエイション(夏の日の出逢い) 4 24.2 詞曲:D.Pomes・H.Watkins 24才までグレン・ミラー・オーケストラの専属歌手だった米ジャズ・シンガー。日本では千昌夫の元奥サンとして有名。72年8月ニューヨークで千と挙式。コンビで活躍したが88年破局。その莫大な慰謝料が世間をアッと言わせた。マックス・ファクター化粧品のコマソン。
124 71/08/02 井上順之(井上順) 昨日・今日・明日 7 31.6 作詞:阿久悠
作・編曲:都倉俊一
堺正章と人気を二分した元スパイダースのボーカル。解散後は堺と同じくドラマ、バラエティ方面で活躍。76年からフジTV『夜のヒットスタジオ』の司会を務め軽妙なトークに人気集中。もと奥さん・青木エミの勧めで"順之"(じゅんじ)と改名したが、74年元に戻した。71年「お世話になりました」(17位)などナゴミ系の良曲多し。
125 71/08/16 フォーリーブス 夏の誘惑 10 17.5 作詞:北公次
作・編曲:鈴木邦彦
青山孝(ター坊)、北公次(コーちゃん)、江木俊夫(トシ坊)、おりも政夫(マー坊)の4人組アイドル。たのきん、光GENJI、SMAP、嵐を生んだジャニーズの大先輩。江木は子役出身で「マグマ大使」のマモル少年役もおなじみ。78年8月解散後、おりもはアイドル水泳大会の司会などで活躍。88年北公次のジャニーズ暴露本も話題に。02年再結成したが、09年青山、12年北がともに肝臓ガンで他界。作詞がジャニー喜多川というのも周知の事実。
126 71/08/30 ダニエル・ジェラール バタフライ 10 15.6 詞曲:D.Gerard・H.Barnes・R.Bernet ヒゲと帽子がトレードマークだったフランスの男性シンガー。この自作曲が世界中で大ヒット。なかにし礼の訳詞で日本語盤も出たほか、元タイガースの岸部シローとブレバタが組んだ「シローとBREAD&BUTTER」による日本語カバーもある。78年TBS系『おはよう700』の"キャラバンⅡ"のテーマに使われリバイバルヒットした。
127 71/09/06 平山三紀 真夏の出来事 5 27.9 作詞:橋本淳
作・編曲:筒美京平
スクールメイツから70年「ビューティフル・ヨコハマ」(64位)でデビューした作曲家・筒美京平の秘蔵っコ。ハスキーな鼻声も魅力だった。姉は松竹スターで元歌手の園えり子(平山洋子)。高校時代はトワ・エ・モアの山室英美子とフォークグループを組んでいた。77年ばんばひろふみと結婚引退したが05年破局。80年代に廃盤レコード・ブームに火をつけ"廃盤の女王"とも呼ばれた。71年のレコ大新人賞で間違えて名前を呼ばれトイレで泣いた事件も.....
128 71/09/06 湯原昌幸 雨のバラード 1 61.9 作詞:こうじはるか
作曲:植田嘉靖
編曲:玉木宏樹
元GSザ・スウィング・ウエストのボーカル。スウィング・ウエストの68年「幻の乙女」(50位)のB面をセルフカバーして大ヒット。せんだみつおとのコンビでTBS系『せんみつ・湯原のドット30!』など司会やバラエティでも活躍。83年元アイドル・荒木由美子と結婚。97年から歌手活動を再開し有線を中心にファンを集めている。
129 71/09/20 ハミルトン,ジョー・フランク・アンド・レイノルズ 恋のかけひき 10 16.2 詞曲:D.Lambert・B.Potter 米国の男性3人組グループ。プロデュースはママス&パパスやグラス・ルーツを手がけたスティーヴ・バリ。デビュー曲にして全米4位の大ヒットに。94年他界したメンバーのダン・ハミルトンは元T・ボーンズのメンバーで、ベンチャーズ「ダイアモンド・ヘッド」の作曲者。
130 71/09/27 仲 雅美 ポーリュシカ・ポーレ/苦しき夢 3 47.2 作詞:橋本淳
作曲:レフ・コンスタンチノヴィチ・クニベル
編曲:近藤進
小1から日舞を習い、68年東光夫の芸名で歌手デビューしたがサッパリで、70年「だから愛して」で再デビュー。翌年田村正和主演のTBSドラマ『冬の雲』で注目されたイケメン俳優。これはその劇中歌で原曲はロシア民謡。68年ソ連の赤軍合唱団(23位)のカバー。自殺した沖雅也に顔がソックリだった。その後事業に失敗し莫大な借金を抱えたとか。
131 71/10/11 ミッシェル・ポルナレフ シェリーに口づけ 6 30.5 詞曲:M.Polnareff 66年「ノンノン人形」でデビュー。フレンチ・ポップスの貴公子と呼ばれた男性シンガー。アフロに派手なグラサン、奇抜な衣装もセンセーショナルだった。この曲はドラマやCMでも多く使われ、ワールドカップでは日本の応援歌に。2010年、39才年下の恋人との間にベビーが誕生した。
132 71/10/18 欧陽菲菲(オーヤン・フィフィ) 雨の御堂筋 1 79.2 作詞:林春生
作曲:B.Bogle・J.Durrill・J.McGee・M.Taylor・D.Wilson
編曲:川口真
元台湾テレビの専属歌手。ナイトクラブで歌っていたのをスカウトされ来日、このベンチャーズのカバーが9週連続No.1に。リズム感の良さとダイナミックな歌唱で多くの日本人アーティストに影響を与えた。78年元レーサー・式場壮吉と結婚。83年「うわさのディスコ・クィーン」('79)のB面だった「ラヴ・イズ・オーヴァー」が10年ぶりの大ヒットに。
133 71/11/01 チェイス 黒い炎 10 23.7 詞曲:B.Chase・T.Richards ジャズ・トランペッター「ビル・チェイス」率いる9人組ブラス・ロックバンド。ダイナミックでグルーヴ感あふれるこの作品はブラス・ロック界の最高傑作。72年4月来日公演を行ったが、74年リーダーのビルを含むメンバー4人が飛行機事故で他界した。
134 71/11/22 天地真理 水色の恋 3 43.2 作詞:田上えり
作曲:田上みどり
補作・編曲:森岡賢一郎
71年ドラマ『時間ですよ』の二階のまりちゃん役でデビュー、あの“真理ちゃんスマイル”で一躍国民的な人気アイドルに。シングル5作&アルバム5作No.1は当時新記録、マリちゃん自転車まで登場した。ソープ嬢のウワサやノイローゼ疑惑もあり77年休業。のちにバラエティで復活した元祖アイドル。クラシックの国立音大付属高出身。デビュー前はヤマハの譜面応募の歌手として斎藤マリの名で活躍していた。
135 71/11/22 ポップ・トップス マミー・ブルー 2 42.5 詞曲:H.Giraud・P.Trim 黒人歌手フイル・トリムを中心に66年結成したスペインの男性6人組バンド。モノ悲しげな「オ〜マミ〜♪」のリフレインが世界中で大ヒット。リッキー・シェイン(28位)をはじめ多くの競作盤も出た。原曲は「パリの空の下」のユベール・ジローが作ったシャンソン。惜しくも「雨の御堂筋」に首位を阻まれた。
136 71/12/06 カーペンターズ スーパースター 7 27.1 詞曲:Leon Russell・Bonnie Bramlett 兄リチャード(Key)と妹カレン(Vo)による米の兄妹デュオ。日本ではこのリタ・クーリッジのカバーで有名になりヒット曲を連発。最大ヒットは73年「イエスタデイ・ワンス・モア」(5位)。グラミーも3度受賞している。カレンはダイエットによる拒食症のため83年急逝…、32才という若さだった。
137 71/12/13 平田隆夫とセルスターズ 悪魔がにくい 1 72.5 作詞・作曲:平田隆夫
編曲:土持城夫
トンボ眼鏡の"みみん・あい"(あいちゃん)と村部レミのツイン・ボーカルが斬新だった6人組グループ。有線から火がつき4ヶ月かかってNo.1に。続く「ハチのムサシは死んだのさ」(8位)で紅白も出場。ボーカル2人の大ゲンカで74年解散。ベースの小井修は元GSザ・サベージ出身。サビが「ナオミの夢」とそっくり。
138 71/12/27 上條恒彦+六文銭 出発の歌 〜失なわれた時を求めて〜 5 29.1 作詞:及川恒平
作曲:小室等
編曲:木田高介
上條恒彦とフォーク界の重鎮・小室等率いる六文銭によるユニット。71年「ヤマハ・ポピュラーソング・フェスティバル」で別々にエントリーされた2組が意気投合し同年「第2回世界歌謡祭」でグランプリに。ボーカルの上條はもともと役者志望でNHK『ヤング101』や『3年B組金八先生』の服部先生役でも活躍し、丸大ハンバーグのコマソンも有名。ちなみに"たびだちのうた"と読む。
このほか15万枚以上売れたアーティスト
- 最高位
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枚数
(万)
作詞・作曲・編曲 コメント
- 71/03/08 北原ミレイ ざんげの値打ちもない 14 19.8 作詞:阿久悠
作曲:村井邦彦
編曲:馬飼野俊一
高2の頃から歌のレッスンに通い卒業後に上京、銀座のクラブで歌っていたのを水原弘に見い出されデビュー。ミレイは本名・南玲子から。このデビュー曲は当初5番まであったが、4番がカットされたのは有名。大信田礼子の「ずべ公番長シリーズ」で映画化され劇中で本人も歌っている。ジャケットのイラストは上村一夫。75年の「石狩挽歌」(70位)はいまなお歌い継がれる名曲。
- 71/03/15 ダーク・ダックス 花のメルヘン 14 16.8 作詞・作曲:敏トシ
編曲:服部克久
最大のヒット「山男の歌」や「雪山賛歌」「銀色の道」などでおなじみ慶大出身の男性4人組コーラスグループ。デューク・エイセス、ボニージャックスと並ぶ日本初の本格的コーラスグループ。長期にわたる活動がギネスに認定された。この曲の冒頭のセリフは元巨人・水原茂の孫が担当し、レコ大編曲賞に輝いた。2011年パクさん(高見沢宏)の他界で活動停止。
- 71/03/22 森繁久弥 しれとこ旅情 11 20.4 作詞・作曲:森繁久弥
編曲:山本直純
60年映画『地の涯に生きるもの』のロケ地、北海道・羅臼町の人たちの人情に感激した森繁が即興で作り、62年紅白で歌った曲。65年の発売当時は売れなかったが、71年加藤登紀子盤の大ヒット余波でチャートイン。元NHKアナウンサーで映画『社長シリーズ』や『駅前シリーズ』、キャベジンのCMで人気を博した芸能界のご意見番。2009年に96才で大往生。
- 71/04/05 クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル 雨を見たかい 11 15.5 詞曲:J.C.Fogerty 米・西海岸出身の4人組ロックバンド。略してCCR。68年ローリング・ストーンズのカバー「スージー・Q」でデビュー。「プラウド・メアリー」「トラベリン・バンド」などヒットを連発したサザン・ロックの草分け。72年解散後、ボーカルのジョン・フォガティは85年アルバム「センターフィールド」が全米No.1に。
- 71/04/05 赤い鳥 竹田の子守唄/翼をください 22 15.7 作詞・作曲:日本民謡
編曲:赤い鳥
(1973年「紙風船」でTOP10入り)
- 71/04/19 ジローズ 戦争を知らない子供たち 11 19.6 作詞:北山修
作曲:杉田二郎
編曲:馬飼野俊一
元シューベルツの杉田二郎が京都のフォーク仲間、森下次郎と組んだフォークデュオ。もともと杉田がアマチュア時代「それ行けカープ」(68位)の塩見大治郎らと組んでいたグループだが、68年にデビューして一度解散。70年大阪万博コンサートのために作られた曲で、オリジナルはチェリッシュやバンバンも在籍した全日本アマチュア・フォーク・シンガーズ。71年のレコ大作詞賞受賞。72年解散し、杉田はソロ、森下はラジオ関西のサラリーマンに。
- 71/06/14 森田健作 さらば涙と言おう 20 17.2 作詞:阿久悠
作・編曲:鈴木邦彦
(1972年「友達よ泣くんじゃない」でTOP10入り)
- 71/08/16 マーク・リンゼイとレイダース 嘆きのインディアン(チェロキー・インディアンの悲劇) 14 15.2 詞曲:J.D.Loudermilk 63年"ポール・リヴィアーとレイダース"名義で「ルイ・ルイ」でデビューした米のロックバンド。ボーカルはマーク・リンゼイ。70年"レイダース"と改名。68年ドン・ファードンのカバーだが、オリジナルは59年のマーヴィン・レインウォーター。全米No.1になり、この年の紅白で宝塚の真帆志ぶきも歌った。五木ひろし「待っている女」の元ネタ。
- 71/09/13 小山ルミ さすらいのギター 11 20.3 作詞:千家和也
作曲:J・リーブ・カインド
編曲:川口真
ドリフターズのカトちゃんとウワサがあったハーフ歌手。68年「はじめてのデート」で歌手デビュー。TBS『ヤング720』の司会で売れっ子に。74年渡米し翌年ロスの実業家と結婚して引退。本家のベンチャーズや長瀬晴美、入江ゆみ、ラブ・ストーリーと競作になったがオリジナルは63年のザ・サウンズ。千家和也の作詞家デビュー作である。
- 71/11/15 白川奈美 遠くはなれて子守唄 13 23.2 作詞:神坂薫
作曲:野々卓也
編曲:小谷充
「♪ネンネン坊やの〜」でおなじみ、故郷を思う泣きの子守唄。69年デビュー後、キャバレー専属歌手など不遇時代を過ごし、71年「恋の灯が消える」で再デビュー。急死した横綱・玉の海とのウワサもあった。74年元巨人の富田選手と晴れて結婚。作詞の神坂薫は、83年トシちゃんの"日本歌謡大賞暴行事件"で殴られた元テレビ東京の音楽番組プロデューサー・工藤忠義。
- 71/12/13 野口五郎 青いリンゴ 14 19.2 作詞:橋本淳
作曲:筒美京平
編曲:高田弘
(1973年「オレンジの雨」でTOP10入り)

ヒット歌手名鑑