ちゃとまに帝国 制作・著作 KSK-PROJECT

ヒット歌手名鑑

TOP10登場歌手のオールデータ


1980(S55)年

♪テクノ・ポップ、ニューウェーブ、新世代アーティストの時代♪

イエロー・マジック・オーケストラ 斉藤哲夫

印はミリオンセラー
No. TOP10
登場週
アーティスト タイトル
(初登場曲)


売上
枚数
(万)
作詞・作曲・編曲 コメント
299 80/01/14 オフコース さよなら 2 71.7 作詞・作曲:小田和正
編曲:オフコース
69年11月ライトミュージック・コンテストで入賞し、翌年「群衆の中で」でデビュー。当初は小田和正と鈴木康博のフォークデュオだった。76年元ザ・ジャネットの松尾一彦、大間ジローと清水仁が加入してバンド編成に。ブレイクまで苦節10年、美しいハーモニーが若い女性にウケた。82年解散騒動のち鈴木が脱退。89年解散。西城秀樹がカバーしてリバイバルヒットした「眠れぬ夜」(48位)は当初バラード調だった。TV出演は『ひょうきんベストテン』のみ。
300 80/01/28 財津和夫 Wake Up(ウェイク・アップ) 3 45.5 作詞・作曲・編曲:財津和夫 チューリップの財津和夫ソロ第2弾。本人も出演したセイコーデジタル時計のコマソン。ちなみに第1弾「二人だけの夜」はまったく売れなかった。ドラマ『ひとつ屋根の下』の主題歌になったチューリップのセルフカバー「サボテンの花」(7位)も93年大ヒット。オフコースの小田和正と仲がいい。78年『みんなのうた』で流れた「切手のないおくりもの」や楽曲提供した木之内みどり「グッド・フィーリング」、松田聖子「夏の扉」、沢田知可子「会いたい」など良曲多し。
301 80/03/17 竹内まりや 不思議なピーチパイ 3 39.2 作詞:安井かずみ
作曲:加藤和彦
編曲:加藤和彦・清水信之
78年「戻っておいで・私の時間」(84位)でデビュー。翌年「SEPTEMBER」(39位)でレコ大新人賞に輝いた慶応の女子大生シンガー。この資生堂のキャンペーンソングが大ヒットしたが、アイドル扱いにイヤ気がさし82年山下達郎と結婚休業。84年の復帰後はTV出演やコンサートは一切しなかった。「けんかをやめて」「元気を出して」「MajiでKoiする5秒前」などアイドル提供曲も多数。島根県大社町長の娘。
302 80/03/24 シャネルズ→ラッツ&スター ランナウェイ 1 97.5 作詞:湯川れい子
作・編曲:井上忠夫
鈴木雅之、田代まさし、桑野信義らがいたドゥーワップ・グループ。75年幼なじみ仲間などで結成。76年TBS『ぎんざNOWコンテスト』で準優勝。77年「第2回ヤマハEastWestコンテスト」でサザンに敗れ準優勝に。黒塗りメイクで歌ったこのデビュー曲が7週連続1位になったが、メンバーの乱交事件で年末の賞レースや紅白は辞退。83年心気一転改名し、資生堂のコマソン「め組のひと」(1位)が大ヒット。パイオニアのラジカセ『ランナウェイ』のコマソンで、当初サビの1コーラスしかなかった。
303 80/04/14 たかしまあきひこ&エレクトリック・シェーバーズ 「ヒゲ」のテーマ 〜DO ME〜 5 32.3 作曲:K.GAMBLE・L.HUFF
編曲:たかしまあきひこ
TBS『8時だョ!全員集合』の名物コーナー「ヒゲダンス」で使われたインスト曲。志村とカトちゃんのコントも大流行した。たかしまは「ドリフの早口ことば」(10位)や「エバラ焼肉のたれ」のコマソンで有名な作曲家。79年テディ・ペンダーグラスのディスコ・ナンバー「ドゥー・ミー」がオリジナル。
304 80/05/05 谷村新司 昴 -すばる- 2 67.6 作詞・作曲:谷村新司
編曲:服部克久
アリスから堀内孝雄に続いてソロヒット、ニッカ「スーパーニッカ」のコマソン。「イムジン河」のようなメロがアジアでもバカ売れした。68年ザ・ロック・キャンディーズでデビューし、72年アリスで再デビュー。深夜ラジオ「セイ!ヤング」のDJで人気が出た。山口百恵に提供した78年「いい日旅立ち」(3位)や小川知子、加山雄三とのデュエット曲もおなじみ。
305 80/05/19 滝ともはる・堀内孝雄 南回帰線 4 37.6 作詞:山川啓介
作曲:堀内孝雄
編曲:石川鷹彦
アリスの堀内孝雄と彼の前座をしていた滝ともはるのフォーク・デュオ。サントリービール「純生」のコマソン。滝は77年"玉置智治"の本名で「第8回ハッピー・フォーク・コンテスト」で優勝、翌年「千羽鶴」でデビューした大分県中津出身のソロシンガー。現在は横浜でライブバーを経営。
306 80/05/26 山下達郎 RIDE ON TIME 3 41.7 作詞・作曲・編曲:山下達郎 75年シュガーベイブのボーカルとしてデビュー、翌年解散してソロに。79年「レッツ・ダンス・ベイビー」のB面「ボンバー」が大阪のディスコから火がつき、本人も出演したこのマクセルのコマソンで大ブレイク。自称・音楽オタクで落語好き。83年「クリスマス・イブ」(1位)は元々まりや夫人に書いてボツになった曲だが、89年JR東海のCMに使われ、30年連続TOP100入りしてギネス認定!!
307 80/06/02 もんた&ブラザーズ ダンシング・オールナイト(Dancin' All Night) 1 161.8 作詞:水谷啓二
作曲:もんたよしのり
編曲:もんた&ブラザーズ・松井忠重
71年「この足の鎖ひきちぎりたい」でデビューしたもんたよしのり(門田頼命)が苦節9年目にバンドで再デビュー。80年結成。彗星のごとく10週連続1位を続け、ハスキーなボーカルとアクションで一躍時代の寵児に。作家・灰谷健次郎は小学校時代の恩師。同じ北島音楽事務所所属の山本譲二と仲がいい。80年代で最も売れたシングル。
308 80/06/09 ロス・インディオス&シルヴィア 別れても好きな人 4 90.0 作詞・作曲:佐々木勉
編曲:若草恵
ムード歌謡のロス・インディオスがオーディションで選ばれた紅一点の美人ボーカル、シルヴィア(松田理恵子)を迎え、68年「知りすぎたのね」以来12年ぶりの大ヒット。69年パープル・シャドウズのカバーだが、75年にロス・インだけで1度リリースしてコケている…。忘年会デュエットソングの決定盤。83年グループから独立したシルヴィアは2010年11月肺ガンのため他界。
309 80/06/23 イエロー・マジック・オーケストラ テクノポリス 9 29.3 作曲:坂本龍一
編曲:イエロー・マジック・オーケストラ
通称YMO。元はっぴいえんどの細野晴臣、元サディスティック・ミカ・バンドの高橋ユキヒロ(現・幸宏)、芸大出身の坂本龍一による3人組テクノバンド。78年結成、翌年「ファイアー・クラッカー」が米国のディスコからヒット。矢野顕子もバックで参加していた。この年「ソリッド・ステイト・サバイバー」などアルバム3枚が同時にTOP10に入り空前のテクノブームが到来。83年カネボウのコマソン「君に、胸キュン。」(2位)が大ヒット、同年"散開"した。3人が出演したフジカセットのCMソング。
310 80/06/30 田原俊彦 哀愁でいと(NEW YORK CITY NIGHTS) 2 71.9 日本語詞:小林和子
英語詞・作曲:Andrew J.DiTaranto・Guy Hemric
編曲:飛澤宏元
甲府市出身。79年ドラマ『3年B組金八先生』の生徒役で注目され、近藤真彦、野村義男と"たのきんトリオ"を結成して人気爆発。このレイフ・ギャレット「ニューヨーク・シティ・ナイト」(56位)のカバー曲でデビューしアイドルブームを牽引。バックのジャパニーズ仕込みのダンスも鮮やかだったが、紅白辞退やビッグ発言、94年のジャニーズ独立後は芸能界からしばらく干されていた.....
311 80/07/28 長渕 剛 順子/涙のセレナーデ 1 94.2 作詞・作曲:長渕剛
編曲:瀬尾一三
吉田拓郎に憧れ、77年"長渕剛(ごう)"の芸名で「雨の嵐山」でデビューしたが全く売れず、翌年「巡恋歌」で再デビュー。アルバム「逆流」からシングルカットしたこの曲が有線から火がつきようやくブレイク。石野真子とスピード離婚後、アクション女優の志穂美悦子と再婚。サザン桑田との確執、大麻騒動など…このヒトもいろいろあった。高田みづえのご主人"若嶋津"は中学の同級生。80年「乾杯」は結婚式の定番ソング。「家族ゲーム」「とんぼ」など主演ドラマも大ヒット!!
312 80/08/11 松田聖子 青い珊瑚礁 2 60.2 作詞:三浦徳子
作曲:小田裕一郎
編曲:大村雅朗
78年ミス・セブンティーンコンテスト九州地区大会で優勝、翌年久留米から上京し、蒲池法子の本名でNTV系『おだいじに』でドラマデビュー。その役名"松田聖子"を芸名に80年「裸足の季節」(12位)で歌手デビュー。聖子ちゃんカットや"ブリッ子"なる言葉が流行し、シングル25曲がNo.1。郷ひろみと破局後、神田正輝と電撃結婚。ジェフくんとの不倫、マスコミバッシング、暴漢事件など…波乱万丈な人生はトップアイドルの宿命か。本人出演グリコアイス「ヨーレル」のコマソン。
313 80/09/01 斉藤哲夫 いまのキミはピカピカに光って 9 20.0 作詞:糸井重里
作・編曲:鈴木慶一
70年「悩み多き者よ」でデビューしたフォーク歌手。宮崎美子がGパンを脱ぐCMが話題になったミノルタカメラのコマソン。歌詞はジュリーの「TOKIO」(8位)でブレイクしたコピーライターの糸井重里。もともとサビしかなかったが、CMの大ヒットで急遽歌詞をツケ足してレコード化。いまもトラック運転手や食品会社に勤めながら音楽活動を続けている。
314 80/09/22 ジューシィ・フルーツ ジェニーはご機嫌ななめ 5 36.9 作詞:沖山優司
作曲:近田春夫
編曲:Juicy Fruits
紅一点のVoイリア(奥野敦子)、G柴矢俊彦、B沖山優司、Dr高木利夫によるテクノ・ポップバンド。近田春夫の元バックバンド"BEEF"のメンバーで結成。イリアは77年デビューした元祖女性ロックバンド「ガールズ」の元ギタリスト。柴矢は「おさかな天国」柴矢裕美のダンナ。あのロリータ・ボイスはウラ声を加工したものとか。83年高田みづえと競作になった「そんなヒロシに騙されて」もヒットしたが85年解散。最近Perfumeがカバーした。
315 80/10/06 ノーランズ ダンシング・シスター 1 67.4 詞曲:B.Findon・M.Myers・B.Puzey 英アイルランド出身のアン、リンダ、モリーン、バーナデット、コリーン5人姉妹のファミリー・グループ。その後アンの脱退で4人に。洋楽では76年「ビューティフル・サンデー」以来の1位。日本でもアイドル的人気を集めたキャンディ・ポップの大本命。81年「セクシー・ミュージック」(7位)はWinkもカバー。
316 80/10/20 三原順子 セクシー・ナイト 8 32.5 作詞:亜蘭知子
作・編曲:長戸大幸
8才から子役を始め、73年劇団フジの「青い鳥」で初舞台、79年『3年B組金八先生』のツッパリ生徒役で人気が出たアイドル女優。84年"三原じゅん子"に改名後はレーサーとしても活躍。宮脇康之(初代ケンちゃん)との交際宣言、同期の松田聖子との不仲も話題に。金八時代はトシちゃんと付き合っていた。08年子宮ガンを煩ったが、その後参院選に初当選。作曲はビーイングの長戸大幸。バックコーラスに売れる前の氷室京介も参加。
317 80/10/27 五輪真弓 恋人よ 1 96.1 作詞・作曲:五輪真弓
編曲:船山基紀
渋谷ジァンジァンで歌いはじめ、72年キャロル・キングを招いて米国録音した「少女」(30位)でデビュー。78年「さよならだけは言わないで」(13位)が久々にヒット。有線からヒットしたこの「恋人よ」で賞獲りレースにも参戦。大御所・淡谷のり子や石原裕次郎も絶賛した名曲。83年ジャッキー・チェンに提供した「マリアンヌ」(15位)もヒット。ユーミンじゃなく彼女が元祖ニューミュージック説も。当時スフィンクスや妖怪人間ベラに似てると評判に。
318 80/11/17 雅夢(がむ) 愛はかげろう 3 69.1 作詞・作曲:三浦和人
編曲:青木望
中京大学の音楽サークル仲間だった三浦和人と中川敏一の学生フォーク・デュオ。80年ポプコンでこの曲が優秀賞に選ばれデビューしたが、当時同じポプコン出身のチャゲアスと見分けがつかなかった。所属はバーニング・プロ。グループ名は行きつけの喫茶店名から。84年12月解散後、中川は引退、三浦はソロに。『冬ソナ』の主題歌に似てると評判になった哀愁味ある叙情派フォーク。
319 80/12/15 松村和子 帰ってこいよ 5 68.3 作詞:平山忠夫
作曲:一代のぼる
編曲:斉藤恒夫
北海道遠別町生まれ、三味線を弾きながら歌う異色演歌歌手。中学卒業後、父一郎の民謡ショー一座に加わり、北海道や東北を巡業。そのインパクトあるヴィジュアルが話題になりレコ大新人賞に選ばれたが、このあとヒットが続かず「演歌界の一発屋」といわれた。もともと橋幸夫のために作られ、音楽評論家のピーター・バラカンも絶賛した民謡演歌。
320 80/12/22 近藤真彦 スニーカーぶる〜す 1 104.7 作詞:松本隆
作曲:筒美京平
編曲:馬飼野康二
横浜市生まれ。79年『3年B組金八先生』の生徒役で人気が出て、トシちゃんに続いて「たのきん」から歌手デビュー。デビュー曲初登場1位は史上初。84年からカーレーサーとしても活躍。現在ではジャニーズ事務所の古株に。マッチの愛称はリトル・ギャングの松原秀樹が命名。
321 80/12/22 竜 鉄也 奥飛騨慕情 2 148.5 作詞・作曲:竜鉄也
編曲:京建輔
サングラスがトレードマークの盲目の演歌歌手。S37年頃から飛騨高山で17年間流しをやり、経営する歌謡酒場で歌っていたのを喜多条忠に見い出され80年この曲でデビュー。もともと74年に自主制作で発売した曲。美空ひばり「裏町酒場」(28位)など作曲家としても活躍したが、クモ膜下出血で倒れ2010年他界。柔道は3〜4段の腕前。
322 80/12/22 チャゲ&飛鳥→CHAGE&ASKA 万里の河 6 53.7 作詞・作曲:飛鳥涼
編曲:瀬尾一三
飛鳥涼(宮崎重明)とチャゲ(柴田秀之)によるフォークデュオ。79年ポプコンで入賞した「ひとり咲き」(24位)でデビュー。一時低迷したが91年「太陽と埃の中で」(3位)のヒットで人気が再燃。ドラマ主題歌「SAY YES」や「YAH YAH YAH」などシングル5枚、アルバム4枚がミリオンセラーに。09年1月活動休止後、飛鳥が2014年覚醒剤で逮捕された。
このほか15万枚以上売れたアーティスト
- 最高位
達成週
アーティスト タイトル

売上
枚数
(万)
作詞・作曲・編曲 コメント
- 80/02/04 石野真子 春ラ!ラ!ラ! 16 16.6 作詞:伊藤アキラ
作曲:森田公一
編曲:竜崎孝路
78年「狼なんか怖くない」(17位)でバーニングからデビューした『スタ誕』出身アイドル。榊原郁恵、大場久美子と70年代後半の不振のアイドル界を彩った。人気絶頂の81年、長渕剛と婚約宣言して引退したが2年で離婚。その後、俳優・広岡瞬と結婚したが再び破局。妹は元アイドル石野陽子(いしのようこ)。平尾昌晃歌謡教室出身。76年NTV系『全日本歌謡選手権』出場経験もアリ。
- 80/02/25 横山みゆき 秋止符 20 17.9 作詞:谷村新司
作曲:堀内孝雄
編曲:若草恵
この曲でデビューしたアイドル系女性シンガー。79年アリスのアルバム曲のカバーで本家の方もドラマ『3年B組金八先生』の挿入歌になり、79年12月にシングルカットされ競作ヒットになった。次作「紫陽花」(46位)もアリスブレイク直前の75年シングルのカバー。活動休止のち、83年元横浜銀蝿のJohnnyとデュエットした「太陽のツイスト」(68位)もスマッシュ・ヒット。
- 80/02/25 パル 夜明けのマイウェイ 18 18.9 作詞・作曲:荒木一郎
編曲:桜庭伸幸
紅一点のボーカル渡辺香世と新井正人、元オレンジ・ペコの船橋孝樹、原田博喜による4人組コーラス・バンド。桃井かおり、研ナオコ主演のNTV系ドラマ『ちょっとマイウェイ』主題歌。作者は「空に星があるように」の荒木一郎。82年解散後、新井は『機動戦士ZZガンダム』の主題歌がヒット。78年に脱退した初代ボーカル尾関裕司は作曲家に。
- 80/04/14 おぼたけし 「あしたのジョー」〜美しき狼たち〜 15 15.3 作詞:たかたかし
作・編曲:鈴木邦彦
70年代に一世を風靡したアニメ『あしたのジョー』の映画版主題歌。北九州市生まれの25才。本名・於保武(おぼたけし)。77年作曲家・鈴木邦彦ポップス・スクールに入学。TVアニメ『あしたのジョー2』の主題歌「傷だらけの栄光」(78位)も歌っている。声優やナレーターでも活躍したが、最近死亡説が流れている。
- 80/04/28 箱崎晋一郎 抱擁 46 18.3 作詞:荒川利夫
作曲:山岡俊弘
編曲:京建輔
もと熱海のホテルの専属歌手。69年自主制作でリリースした「熱海の夜」(34位)で"箱崎伸一郎"の本名でデビュー。独特のオネエっぽい歌声で売ったが、その後ヒットが続かず、74年この「熱海の夜」のB面を再アレンジして発売したところ、77〜78年札幌の有線から火がつき10年ぶりのヒット。その後"晋一朗"に改名したが88年肝臓ガンで他界。
- 80/06/30 岩崎良美 涼風(すずかぜ) 18 15.7 作詞:来生えつこ
作曲:芳野藤丸
編曲:大谷和夫
(1985年「愛がひとりぼっち 」でTOP10入り)
- 80/07/07 シーナ&ザ・ロケット ユー・メイ・ドリーム 20 19.9 作詞:柴山俊之、補作:クリス・モスデル
作曲:鮎川誠・細野晴臣
元サンハウスのギタリスト鮎川誠が九州で結成した4人組ロックバンド。略してシナロケ。78年「涙のハイウェイ」でデビュー。アメリカン・ノスタルジーを意識したこのJALのコマソンが初ヒット。プロデュースはYMOの細野晴臣。鮎川の妻でボーカルのシーナ・ロケット(鮎川悦子)は子宮頸ガンのため2015年他界。作詞のクリス・モスデルはモデルとして活躍したヴィジュアル系男性シンガー。
- 80/07/14 ブロンディ コール・ミー 19 33.7 詞曲:G.Moroder・D.Harry 米ニューヨークの5人組ニューウェーブバンド。全米No.1になったリチャード・ギア主演映画『アメリカン・ジゴロ』の主題歌。プロデューサーはジョルジオ・モロダー。79年「ハート・オブ・グラス」(30位)に続くヒット。リーダーで紅一点のボーカル「デボラ・ハリー」はそのキュートな魅力で"ロック界のモンロー"と呼ばれ、あのマドンナにも影響を与えた。
- 80/09/15 シェリル・ラッド ダンシング・アメリカン 20 21.4 詞曲:S.Collins・J.A.Tartaglia TVドラマ『チャーリーズ・エンジェル』で人気者になった米の美人女優。"ブランデー 水で割ったらアメリカン"でおなじみ、サントリー『V.S.Oデラックス』のコマソン。CMではそのバツグンの脚線美で、世のオジサマ族をシビれさせた。CM用に作られた日本だけのヒット曲。
- 80/09/22 島津ゆたか 花から花へと 31 18.7 作詞:白鳥園枝
作曲:むらさき幸
編曲:山本寛之
本名・大久保悦也。70年"島津豊"の芸名で「つかれたわけじゃないわ」でデビューし、レコード会社を移籍して苦節10年目にこの曲が初ヒット。田辺靖雄やアローナイツと競作になった「おれでよければ」(82位)や、五月みどりの元恋人・立花淳一との競作「ホテル」(47位)もヒット。02年NHKラジオの「バカヤロー」発言以降、芸能界から干されている.....
- 80/09/29 ママス&パパス 夢のカリフォルニア 13 22.8 詞曲:J.Phillips・M.Gilliam 米の4人組男女混声コーラスグループ。66年このデビュー曲が全米4位の大ヒットになりウエスト・コーストサウンドにも貢献したが、68年頃メンバー同士の泥沼不倫であっさり解散、71年に再出発したが再び解散。当のジョン・フィリップスとミシェル夫妻は離婚、ミシェルは女優に転身した。巨漢のキャス・エリオットは心臓発作で74年他界。日本では68年に一度ヒットしたが、80年コダック「カラーフィルム」のCMに使われリバイバルヒット。
- 80/10/06 河合奈保子 ヤング・ボーイ 13 18.9 作詞:竜真知子
作曲:水谷公生
編曲:船山基紀
(1981年「スマイル・フォー・ミー」でTOP10入り)
- 80/10/27 オリビア・ニュートン・ジョン,ELO ザナドゥ 22 15.3 詞曲:Jeff Lynne 米のミュージカル映画『ザナドゥ』の主題歌。主演のオリビアとELO(エレクトリック・ライト・オーケストラ)がタッグを組んで全米でも大ヒット。プロデュースはELOのボーカル"ジェフ・リン"。サントラLPもバカ売れしたが、映画の方は不発に終わっている。
- 80/12/08 多岐川裕美 酸っぱい経験 23 16.8 作詞:三浦徳子
作・編曲:小笠原寛
74年主演映画『聖獣学園』でヌードを披露して芸能界入り。ドラマや司会、CMなどで活躍した売れっ子女優。82年渡哲也とデュエットした「めぐり逢いしのび逢い」(40位)も有線からヒット。84年に不倫の末、元俳優で担当マネージャーの阿知波信介と結婚したが97年破局。娘はタレントの多岐川華子。これはカゴメ「トマト&レモン」のコマソン。年上目線の歌詞も秀逸♪

ヒット歌手名鑑