ちゃとまに 制作・著作 KSK-PROJECT

ヒット歌手名鑑

TOP10入りした歌手の全データベース


1983(S58)年

♪花の"82年組アイドル"が大ブレイク♪

さよならの物語 夏色のナンシー

印は紅白出場歌手
No. TOP10
登場週
アーティスト タイトル
(初登場曲)


売上
枚数
(万)
作家陣 コメント
372 83/01/10 ローズマリー・バトラー 汚れた英雄 3 35.1 作詞:Tony Allen
作曲:小田裕一郎
編曲:Peter Bernstein
草刈正雄主演、角川映画『汚れた英雄』主題歌。米ロード・アイランドのプロヴィデンス生まれ、当時35才の女性ロックシンガー。65年ガールズバンド「レディバーズ」を結成し中学生からプロ活動、海外では無名だが友人リンダ・ロンシュタットのバックなどコーラス経験も長い。83年のアニメ映画『幻魔大戦』の主題歌「光の天使」(8位)は、元ELPのキース・エマーソンが曲と演奏を担当。
373 83/01/17 わらべ めだかの兄妹 3 88.5 作詞:荒木とよひさ
作曲:三木たかし
編曲:坂本龍一
テレ朝『欽どこ』の3つ子役で出演していた高部知子(のぞみ)、倉沢淳美(かなえ)、高橋真美(たまえ)の中学生トリオ。この曲を番組で唄ったところ評判を呼び、急遽レコーディング。印税配分による童謡論争もあった。83年6月高部が「ニャンニャン事件」で脱退し、2nd「もしも明日が…」(1位)から2人に。「もし明日」には小堺一機、関根勤、真屋順子、見栄晴もコーラスで参加。
374 83/01/24 嶋 大輔・杉本哲太+1 大輔☆哲太のRock'n Roll 6 14.6 作詞・作曲:翔
編曲:若草恵
82年9月の嶋大輔と杉本哲太のジョイント・ライブ『大輔vs哲太 on "ヨ・ロ・シ・ク!!"ROCK'N ROLL集会Live in武道館』の発売記念シングル。コワモテ2人のかけ合い漫才のような歌詞がうけ大ヒット。ギターとコーラスで参加した"プラス1"の芝一彦は"矢吹薫"と改名して83年6月ソロデビュー。
375 83/02/07 堀 ちえみ さよならの物語 8 18.7 作詞:岩里祐穂
作曲:岩里未央
編曲:鷺巣詩郎
81年『ホリプロ・スカウトキャラバン』で優勝し、翌年「潮風の少女」(27位)でデビューした大阪出身アイドル。83年ドラマ『スチュワーデス物語』のクサい演技が評判を呼び、「ドジでノロマなカメ」「教官!」のセリフが大流行した。シブがき隊ヤックンとのウワサや後藤次利との不倫騒動もあったが、88年体の不調を訴え「夜ヒット」出演を最後に引退。のちママドルとして復帰。3度の結婚で7人の子供がいる。
376 83/02/07 稲垣潤一 ドラマティック・レイン 8 31.4 作詞:秋元康
作曲:筒美京平
編曲:船山基紀
中3からバンドを始め高校卒業後に上京、プロのドラマーとしてディスコや米軍キャンプを廻ったがバンドが解散、Uターンして地元仙台のパブで演奏しているのがTV関係者の目にとまり、82年「雨のリグレット」(65位)でデビュー。この曲はヨコハマタイヤ「アスペック」のコマソンで秋元康の出世作。TVではドラムを叩きながら唄っていた。趣味はショッピング。92年ドラマ主題歌「クリスマスキャロルの頃には」(1位)がミリオンセラー。
377 83/02/14 佳山明生 氷雨 2 79.4 作詞・作曲:とまりれん
編曲:竜崎孝路
本名・長谷茂浩。高校卒業と同時に函館から上京、70年古賀政男最後の門下生に。このデビュー曲は77年12月リリース後、B面含め4回発売。81年末ごろ北海道の有線で1位になり、日野美歌、箱崎晋一朗との競作効果で大ヒット。中森明菜「1/2の神話」に阻まれ5週連続2位。レコードではテープの回転を早めておりステージで唄うのが大変だったとか。芸名はセミプロ時代に美輪明宏(丸山明宏)から2文字もらった。作者とまりれんは同じ事務所の歌手仲間。
378 83/02/14 日野美歌 氷雨 5 50.1 作詞・作曲:とまりれん
編曲:高田弘
神奈川県鎌倉市出身。中1から高3まで歌を習い、82年「私のあなた」でデビュー。北海道から九州まで千軒以上のスナックまわり、オリジナルの佳山明生との競作でヒットしたが紅白出場はコチラだけ。中学1〜2年でスタ誕出場経験もアリ。当時20才とは思えないフケ顔も話題に。特技はピアノとギター、剣道を少々。葵司朗とデュエットしたCMソング「男と女のラブゲーム」(10位)も86年大ヒット。
379 83/02/21 小泉今日子 春風の誘惑 10 14.1 作詞:篠原ひとし
作曲:緑一二三
編曲:萩田光雄
81年スタ誕でスカウトされ、翌年「私の16才」(22位)でバーニングプロからデビュー。この曲で事務所に無断で髪をバッサリ切り、次作「まっ赤な女の子」で人気が急上昇。「ヤマトナデシコ七変化」「なんてったってアイドル」「あなたに会えてよかった」など11作がNo.1。"キョンキョン"のニックネームは近所のオバサンが名付け親。俳優の永瀬正敏は元ダンナ。地元では"元ヤン"で有名。
380 83/03/21 EPO(エポ) う、ふ、ふ、ふ、 7 26.3 作詞・作曲:EPO
編曲:清水信之
本名・佐藤栄子。高校時代に竹内まりや「September」のコーラスを手伝ったのがデビューのキッカケ。近藤真彦のレコーディングなどに参加し、82年ひょうきん族』の挿入歌「タケちゃんマンの歌」(36位)が初ヒット。同番組の主題歌「DOWN TOWN」「土曜の夜はパラダイス」も唄っている。デビュー8年目で声が出なくなりセラピストに。東京女子体育大出身。資生堂フェアネスのCMでヒットした春ソング♪
381 83/04/04 石川秀美 Hey! ミスター・ポリスマン 10 15.1 作詞・作曲:松宮恭子
編曲:大谷和夫
河合奈保子に続き、81年「第2回西城秀樹の弟・妹コンテスト」で優勝。翌年「妖精時代」(31位)でデビューした芸映アイドル。ミニスカートからスラリと伸びた脚線美も魅力だった。キャッチフレーズは"さわやか天使"。スポーツ万能で姉は婦人警官。同期の堀ちえみや早見優と仲がいい。90年シブがき隊のヤックンと結婚して芸能界引退。早くに父親を交通事故で亡くしている。ジャケットは2種あり黄色い方が初回盤。
382 83/04/25 早見 優 夏色のナンシー 7 26.9 作詞:三浦徳子
作曲:筒美京平
編曲:茂木由多加
静岡県熱海生まれ、ハワイ育ちの帰国子女。ハワイ三越のエレベーターでスカウトされ、82年バスボンシャンプーのコマソン「急いで!初恋」(36位)でデビュー。松田聖子に続くサンミュージック一押しアイドル。この4作目がコカコーラのCMに使われ大ヒットした。得意のバイリンガルを活かして上智大にも合格。シンガーソングライターの山本達彦は遠い親戚。アレンジの茂木由多加はプログレバンド"四人囃子"の元メンバー。
383 83/06/13 村下孝蔵 初恋 3 52.6 作詞・作曲:村下孝蔵
編曲:水谷公生
73年「ひとりぼっちの雨の中」を自主制作でリリース。ヤマハでピアノ調律師をしながら80年「月あかり」で本格デビューした遅咲きフォークシンガー。有線でロングヒットした「ゆうこ」(23位)に続くシングル。三田寛子のカバーと競作に。歌詞は中2の時の実体験。曲調はベンチャーズがモチーフ。当時TV出演は拒否していた。平泳ぎの元オリンピック候補選手で、金メダリストの田口信教はライバル。アコースティック・ギターの名手でもある。99年脳出血のため46才の若さで急逝。
384 83/06/20 原田知世 時をかける少女 2 58.7 作詞・作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆
82年“ポスト薬師丸ひろ子”として映画『伊賀忍法帖』の真田広之の相手役募集で特別賞(グランプリは渡辺典子)に選ばれデビューした長崎出身のアイドル女優。特技は2才から11年続けたクラシック・バレエ。姉は女優の原田貴和子。作者のユーミンも「ダンデライオン」(知世との競作)のB面でセルフカバーした同名映画の主題歌。97年トーレ・ヨハンソンがプロデュースした「ロマンス」(39位)のヒットで人気が再燃、CM出演も多い。
385 83/06/27 上田正樹 悲しい色やね〜OSAKA-BAY BLUES 5 34.8 作詞:康珍化
作曲:林哲司
編曲:星勝
72年「金色の太陽が燃える朝に」でデビュー。73年のバッドクラブバンドを経て、75年ブルースバンド「上田正樹とサウス トゥ サウス」で再デビュー。愛称キー坊。ヒゲとメガネがトレードマーク。大のパチンコ好きで、売れない時代はパチンコで生活していた。77年の大麻逮捕以降はくすぶっていたが、アルバム用に作ったこの曲が新宿や大阪の有線から火がついた。元歌手の林哲司が"曲先"で作った曲。92年ジュエリーナニワのコマソン「わがまま」(34位)もヒット。島田紳助や笑福亭鶴瓶、オール阪神などお笑いタレントファンも多い。
386 83/06/27 風見慎吾 僕 笑っちゃいます 6 33.0 作詞:欽ちゃんバンド+森雪之丞
作曲:吉田拓郎
編曲:後藤次利
哀川翔や柳葉敏郎のいた"劇男一世風靡"の前身、「零心会」出身。82年TBS系『欽ちゃんの週刊欽曜日』のオーディションに合格し、バーニングプロからこの曲でデビュー。当時成蹊大学の2回生。欽ちゃんの意向で賞レースは辞退。運動神経バツグンで特技は少林寺拳法。84年ブレイクダンスを取り入れた「涙のtake a chance」(10位)も大ヒット。07年自宅近くで愛娘が事故死する事件も…。現在は"風見しんご"。
387 83/08/01 都 はるみ・岡 千秋 浪花恋しぐれ 3 70.3 作詞:たかたかし
作曲:岡千秋
編曲:斉藤恒夫
都はるみと作曲者の岡千秋による異色デュエット。5月に同時リリースしたはるみのデュエット3部作のうちの1曲。歌詞のモデルは戦前の落語家・桂春団治。ダミ声の岡は「ふたりの夜明け」「女のきもち」「河内おとこ節」を手がけた岡山県生まれの作曲家。セリフの関西弁に苦労し、レコーディングに1ヶ月もかかったとか。『第15回日本歌謡大賞』で大賞に選ばれ、紅白にも2人そろって出演。
388 83/08/08 アイリーン・キャラ フラッシュダンス〜ホワット・ア・フィーリング 1 69.7 作詞:Keith Forsey・Irene Cara
作曲:Giorgio Moroder
米の大ヒット映画『フラッシュダンス』の主題歌。7才で芸能界入り、10才でブロードウェイデビューしたニューヨーク生まれの黒人女性シンガー。日本では80年ピンク・レディーがカバーした映画『フェーム』の主題歌が初ヒット。ジョルジオ・モロダーがプロデュースしたこのシングルが全米No.1に。サントラアルバムは日米双方でNo.1に輝き、麻倉未稀、宮本典子、畑中葉子、山本リンダもカバー。この映画からブレイクダンス(ヒップホップ文化)が日本で流行しはじめた。
389 83/08/15 葛城ユキ ボヘミアン 3 41.4 作詞:飛鳥涼
作・編曲:井上大輔
田中小夜子の本名で69年「夜を返して」でデビュー。レコード会社を移籍して71年“朝霧まち”と改名、ポプコン譜面歌手として唄った「木曾は山の中」(80位)が最優秀賞に選ばれ74年“葛城ゆき”として再々デビュー。80年ロックに転向しハスキーなパワフルボイスが注目された。83年入院して既婚が発覚。作詞はチャゲ&飛鳥のASKA。大友裕子のラストシングルのカバー。TBS系ドラマ『水曜日の女・赤い足音』の主題歌。
390 83/08/15 H2O 想い出がいっぱい 6 43.0 作詞:阿木燿子
作曲:鈴木キサブロー
編曲:萩田光雄
長野県上田三中のサークル"学芸委員会"で知り合った中沢堅司と赤塩正樹のフォークデュオ。高校から一緒に音楽活動を始め、大学在学中の76年結成。サザンオールスターズのバックを経て、80年薬師丸ひろ子の主演映画『翔んだカップル』の挿入歌「ローレライ」でデビュー。音楽の教科書にも載った名曲だが、本人たちの音楽性とかけ離れており85年解散。あだち充原作アニメ『みゆき』のEDテーマ。当初は両A面扱い。
391 83/08/22 杉山清貴&オメガトライブ サマー・サスピション 9 27.1 作詞:康珍化
作・編曲:林哲司
78年結成。ポプコンで入賞した"きゅうていぱんちょす"から改名、この曲でデビューした横浜出身の6人組バンド。83年3月東京音楽祭国内大会でゴールデンアップル賞に選ばれ注目された。リゾートミュージックのはしりで、最大ヒットはJALのコマソン「ふたりの夏物語」(5位)。人気絶頂の85年8月後楽園スタジアムで現メンバーによる活動休止を宣言し、同年12月25日に解散。ドラムスの広石恵一は現クレイジーケンバンドのドラマー。バンド名は「最後の種族」というイミ。
392 83/09/05 杏里 CAT'S EYE(キャッツ・アイ) 1 82.0 作詞:三浦徳子
作曲:小田裕一郎
編曲:大谷和夫
本名・川島栄子。尾崎亜美の妹分として78年11月「オリビアを聴きながら」(65位)でデビューした元ファッションモデル。アニソンでは異例のヒットになった『キャッツ・アイ』の主題歌。本人の音楽性と違うため当初は吹き込みをシブったが、5週連続No.1になりセンバツ高校野球の入場行進曲にも選ばれた。続く「悲しみがとまらない」(4位)も大ヒット。中学時代からユーミンの大ファン。竹内まりやは同期シンガーでともに新人賞レースを争った仲。88年山本寛斎の甥と結婚したが93年破局。
393 83/09/12 The Good-Bye 気まぐれOne Way Boy 9 9.0 作詞:橋本淳
作曲:山本寛太郎
編曲:甲斐正人
たのきんトリオのヨッちゃん(野村義男)率いるジャニーズバンド。ギターのヤッチン(曽我泰久)は75年リトル・ギャングでデビューしているが、このデビュー曲でレコ大最優秀新人賞に。野村はひかる一平と組んで81年デビューする話もあった。90年活動休止後、野村はギタリストに転身して浜崎あゆみのバックで活躍。ドラムはスマープこと衛藤浩一。ベースのスヌーキー(加賀八郎)は2013年病没。
394 83/09/19 アルフィー→THE ALFEE メリーアン 7 37.3 作詞:高見沢俊彦・高橋研
作曲:高見沢俊彦
編曲:ALFEE
72年12月「昼下がりの夢」でデビューしたコンフィデンスの坂崎幸之助と桜井賢に高見沢俊彦が加わり、74年「夏しぐれ」でデビュー。当初は4人組だった。同じ事務所の研ナオコのバックバンドを経て79年「ラブレター」で再デビュー。81年覆面バンド"BEAT BOYS"名義で出した拓郎メドレー「スターズ☆オン 23」(51位)が初ヒット。坂崎のラジオDJも人気となり、結成10年目にこの14枚目が大ヒット。坂崎は岡林信康やフォークルなど大のフォーク好き。
395 83/10/10 原 由子 恋は、ご多忙申し上げます 5 24.7 作詞・作曲:桑田佳祐
編曲:桑田佳祐&Head Arrangers
愛称ハラ坊。サザンのキーボード担当。中学からギターを始め、81年放送禁止になった「I love youはひとりごと」(35位)でソロデビュー。久々に出したこの曲が資生堂『フェアネス』のコマソンになり初ヒット。詞曲とコーラスはダンナの桑田。サザンでは「シャ・ラ・ラ」「私はピアノ」「そんなヒロシに騙されて」などでボーカルを担当。伊藤つかさ、斉藤由貴、広末涼子への提供曲もスマッシュ・ヒットした。
このほか15万枚以上売れたアーティスト
- 最高位
達成週
アーティスト タイトル

売上
枚数
(万)
作家陣 コメント
- 83/01/10 木の実ナナ・五木ひろし 居酒屋 29 19.7 作詞:阿久悠
作・編曲:大野克夫
もともと阿久悠が五木のアルバムの息抜き用に遊びで作った曲。ディレクターがデュエット相手に木の実を指名し、いまやカラオケの定番に。木の実はNTV系『ホイホイ・ミュージック・スクール』のレギュラーで売り出し62年歌手デビュー。76年「おまえさん」(39位)、「うぬぼれワルツ」(67位)がヒット。細川俊之とタッグを組んだミュージカル「ショーガール」もおなじみ。中尾ミエと同じ東京音楽学院の63年第1期生。ジャケは2種ありいずれも木の実のドアップ。後年パニック障害を告白し話題に。
- 83/01/10 フリオ・イグレシアス 黒い瞳のナタリー 34 15.1 作詞・作曲:J.Iglesias R.Arcusa 68年デビューしたスペイン生まれのポップス歌手。当時売ったLPが1億枚を超え、世界で最も売れた歌手としてギネス認定された。日本でもオバサン人気を独占しディナーショーは即完売、83年のジャパン・ツアーは大成功、LP「愛の瞬間」は年間チャート2位。「哀しみの黒い瞳」のタイトルで郷ひろみもカバーした。原曲はロシア民謡「黒い瞳」。82年「ビギン・ザ・ビギン」(31位)は最近CMにも使われた。
- 83/01/24 ボーイズ・タウン・ギャング 君の瞳に恋してる(キャント・テイク・マイ・アイズ・オフ・ユー) 22 18.2 詞曲:B.Crewe B.Gaudio 黒人女性ボーカルと怪しげな白人男性ダンサー2名からなる米の3人組ディスコ・グループ。81年デビュー。翌年2ndアルバムからシングルカットしたこの曲で日本デビュー。キャッチフレーズは「ゲイの街、シスコからさっそうと登場!!」…結成当初は5人組だった。67年全米2位になったフランキー・ヴァリのリメイクで、同年レターメンのカバーもヒット。なぜかエアロビや高校野球の応援ソングによく使われる。
- 83/04/11 藤村美樹 夢・恋・人。 13 16.0 作詞:松本隆
作・編曲:細野晴臣
78年引退した元キャンディーズの"ミキちゃん"が大人っぽく変身してカムバック。父は声楽家、母はピアノ教師という音楽一家。3才から歌を始め、復帰したのはウワサの恋人の借金のため。この年電撃結婚して芸能界をあっさり引退。YMOの細野晴臣が作曲したカネボウ「夢・恋・人。AVA」CMソング。RCサクセションと佐野元春の大ファン。
- 83/05/30 もんたよしのり with大橋純子 夏女ソニア 16 15.9 作詞:阿久悠
作曲:芳野藤丸
編曲:佐藤準
もんた&ブラザーズの“もんた”と大橋純子の企画デュオ。大橋が協力する形で参加したコーセー『2ウェイケーキ ソニア』のコマソン。タイトルに商品名を入れるのは最初から指定されていた。B面候補だった「恋はマジック」は翌年大橋のシングルで発売。もんたは西城秀樹に提供した「ギャランドゥ」もこの年ヒットし、85年から門田頼命の本名でソロ活動。二人ともサブちゃんの北島音楽事務所所属。
- 83/11/14 鳥羽一郎 兄弟船 34 29.1 作詞:星野哲郎
作曲:船村徹
編曲:丸山雅仁
マグロ・カツオ船の漁船員から転身した異色の演歌歌手。三重県鳥羽市の漁師の息子。81年歌手デビューした山川豊の実兄。歌手をめざして上京した弟の紹介で自身も27歳で上京し船村徹の元で3年修業、このデビュー曲が有線を中心にロングヒットした。紅白には20回出場、そのうち7回この曲を唄っている。長男の木村竜蔵も2012年シンガー・ソングライターとしてデビュー。

ヒット歌手名鑑