制作・著作 KSK-PROJECT

ワンサとゆかいな仲間たち

「ワンサくん」には毎回たくさん犬のキャラクターたちが登場しました

ふぁ〜

ここでは主な登場人物をご紹介しま〜す


ワンサ (小原乃梨子)
元飼い主の少年に10円で売られ、ママと別れて幸太くんの家に居候することになった白い仔犬。本名は「チビ」だったが、ワンサカうるさいので幸太くんに「ワンサ」と名づけられた。町の人気者だが、気まぐれで自由を束縛されるのが大キライ。特技はお金(10円玉)を掘り当てる事。

幸太 (野沢雅子)
ワンサの飼い主の少年。ワンサを可愛がっているつもりだが、意外とワンサには煙たがられている。

ユキコ (吉田理保子)
幸太の姉。成績優秀で美人だが、母に似て少々口やかましいところがある。ワンサの騒々しさに勉強がはかどらず頭を悩ませている。ちなみに、17話ではじめて「ユキコ」という名前が判明した。おでん屋のお兄さんの事がどうも好きらしい。

幸太の父 (北村弘一)
警視庁に勤めている正義感あふれる厳格なお父さん。警察で剣道を指導しており、たまに竹刀で素振りをしている。

幸太の母 (瀬能礼子)
いつもワンサに手をやいている教育熱心なお母さん。

メガネ (永井一郎)
お寺の住職に飼われている関西弁の犬。丸メガネをかけていて、メガネをなくすと「メガネ、メガネ」と言いながら探し回る。商売上手で骨貸し業を営んでいる。

クマ (富山 敬)
額にキズのある黒い秋田犬。力が強く犬仲間の番長的存在。定年退職した独り身の病弱な主人に飼われており、主人思いのやさしい面もある。ミドリのことが好きだが、なかなか振り向いてもらえない。

ミドリ (ホーン・ユキ)
屋台のおでん屋の親方に飼われている白いメス犬。ワンサのことが好きでいつもワンサの世話を焼いている。可愛くてみんなのアイドル的存在だが、生まれてすぐ主人に捨てられた過去を持つ。生き別れになった兄は野良犬のボスになっていた。

ミミ (千々松幸子)
ピンクの長い耳が特徴のメス犬。ワンサのことが大好きだがなかなか振り向いてもらえない。そのためミドリにはライバル心を燃やしている。

マミー (武藤礼子【1〜15話】、北浜晴子【16話〜】)
ミミの母親。一軒家で飼われている血統書つきの犬。ママのいないワンサの母親代わりをしている。

ルパン (八奈見乗児)
黒い眼帯をした野良犬。残飯漁りをしながら気ままに生きている。

ゴンベエ (堀 絢子)
ルパンの息子で親に似て丸顔。ワンサと仲が良く、いつも一緒に遊んでいる。

ロロ (田の中勇)
幸太の家の隣のおばさんに飼われている緑のトラネコ。ワンサにいつも追いかけまわされているが、逆に追いかけられないと淋しがっている変なネコ。猫族なのに犬の群れにまぎれていたりする。

ヘラヘラ (大竹 宏)
八百屋のおかみさんに飼われている犬。小心者でいつもヘラヘラ笑っていて、たまにメガネに使われている。

クロベエ (納谷六朗)
犬の元調教師に飼われているだけあって芸の練習に余念がなく、よく扇子を持って踊っている黒犬。「〜でゲス」というのが口癖。ハチマキとは色が違うだけでほとんど同じ。

チビクロ (山本嘉子)
クロベエの子供。ゴンベエやワンサと仲がいい。

ハチマキ (山下啓介【1〜5話】、加茂嘉久【6話〜】)
ハチマキをした赤い犬。寿司屋「すし政」の主人に飼われ、配達を手伝う働き者。回によっては「大将」や「ガラッパチ」とも呼ばれており、いまひとつ存在感がない。

リリーおばさん (牧野和子)
やたら色っぽいメス犬。夫と別れてから一人で五人兄弟を育てているだけあってたくましい。エサに困ってよくメガネに骨を借りている。

イチロー (山本嘉子)、ジロー (松金よね子)、サブロー (野沢雅子)、シロー (吉田理保子)、ゴロー (松金よね子)
リリーの五つ子で、5匹まとめて「五人兄弟」と呼ばれている。イチローは耳のたれた黄色のオス、ジローはグレー、サブローは全身黄色のやんちゃなオス、シロ(シロー)は白いメス犬、ゴローは耳がグレーの黄色い犬。

帽子じいちゃん (槐 柳二)
五人兄弟のおじいちゃんで、いつも兄弟の面倒を見ている麦わら帽子をかぶった老犬。酒がなによりの大好物。

ブータン (野本礼三)
赤い蝶ネクタイにブタ鼻の黄色い犬。茨城の田舎暮らしが長いせいか、かなり訛っている。メス犬が大好きでいつも追いかけまわしているが、郷里ではモテモテで時々田舎が恋しくなり帰っている。

ブルおやじ (加藤 修)
銃砲店で飼われているブルドッグ。たいてい寝ているが、乱暴者でみんなに嫌われている町のいじめっ子。

ファンブル (山本圭子)
ブル一家の長男でなぜか女言葉で話す。弟ギャンブルとの違いは目の周りが黒い。ミドリがタイプらしい。

ギャンブル (肝付兼太)
ブル一家の次男。親に似て顔はいかついが、好きなミミに振り回されている。

おでん屋のお兄さん (作間 功)
おでん屋の親方のもとでアルバイトしているロングヘアの大学生。ミドリを可愛がっている。

タルホ (大塚周夫)
猫族の親玉。体が大きく犬たちにも一目置かれているが、キタナイやり方は大嫌い。魚屋「魚虎(うおとら)」で三匹の息子たちと一緒に大事に飼われている。

トト (野沢雅子)
タルホの息子でいたずら好き。ワンサのケンカ相手。兄弟に「トロ」「ココ」がいる。

カトリーヌ
黄色い帽子をかぶったメスの青いプードル犬。高級マンションのお金持ちの女性に飼われていて、みんなの高嶺の花。ワンサも追いかけまわしたが相手にされなかった。劇中では一度も喋っていない。

プードル犬 (広川太一郎)
カトリーヌのボーイフレンド。血統書つきのおしゃれなプードル犬で、女の子にモテモテ。先祖は代々名のあるチャンピオンらしい。名前は「プードル・ザ・グレイト・リンドー」という。

ベンジャミン (滝口順平)
レストランのご主人に大切に飼われている大きな青い犬。人間に忠実な犬の鏡。犬仲間からも尊敬されているが少々無頓着でだらしないところがある。

ロルフ (北川国彦)
ケンカの強さは犬の中でもナンバー1。トラをかみ殺してしまうほどの強さ。群れるのがキライでいつも独りでいる一匹狼。

奴さん(やっこさん)
茶色いぶちのあるセントバーナード犬。体の大きさは犬仲間ではナンバー1だが、いつも鼻水をたらしているおとなしい飼い犬。登場回数は多いが一度も喋っていない。

ダックス
全身茶色の小柄なダックスフンド。たまに登場するその他大勢の役どころ。

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